吉田神社
京都・吉田山
祭神は武甕槌命・経津主命・天児屋命・比売命。
藤原氏の氏神社である春日大社の分社で、北家流中納言山蔭の創祀と伝わる。
室町時代には代々祀職であった吉田兼倶が吉田神道を興し、斎場所大元宮を造営(1484)。
ここには全国3132座の神が祭られており、参拝すれば全国の神社にお参りしたのと同じご利益があると言われる。
平成12年12月3日