写真で見る 戻り橋 今昔物語


     一条戻り橋

平成4年9月6日
この日の目的は、
一、一条戻り橋をひと目見ること
一、晴明神社をひと目みること
一、羅城門をひと目見ること
であった。
(その目的だけ済ました結果、東京⇔京都の日帰りとなってしまった。)
ここがあの渡辺綱VS茨木童子で有名な戻り橋。
汚いどぶ川、アスファルト舗装された小さな橋上、自動車二台がやっとすれ違えるほどしかない橋幅・・・
イメージが違うぞ。 スケールが小さすぎるぞ。
ショックであった。 あんなに期待してたのに・・・
平成10年4月6日
その昔、奥さんに気持ち悪がられたために安倍晴明が式神・十二神将を住まわせていたと言う戻り橋へ再び(実は4回目)。

今回の目的は、ホームページ作成のため、買ったばかりのデジカメ持って写真を撮りに来たのだった。
あれ? 立て札が新しくなっている。 橋げたもおNEWになっている。 それに道路もきれいに舗装されて。
これでは綱が出会ったという美女などに出会えそうにない。
以前の方がまだ”口裂け女”ぐらいは出そうだったのに。
しくしく・・・
平成11年10月16日
またまたやって来た。 今回は、晴明神社に先代の橋桁があるを聞いて観に来た。
道に迷いながらも着いてふと気付いた。 橋桁の”戻”の字に”
”と点が描かれている、それも黒の油性マ−カーで。
何処の独逸だ? こんなことしたやつは!
戻り橋近くの晴明神社。 近くなのに50分近くかかったのはなぜ? 鬼のなせる技か?

うわさに聞いた先代の橋桁(平成4年9月写真参照)をデジカメでGET!
まんぞくまんぞく。 さあ帰ろう。
(5分といなかった)


      羅城門跡

平成4年9月6日
この日、期待に胸を膨らませ、ここ羅城門のあったと言う場所にやってきた。
しかし、私の期待を裏切り、そこにあったのは近年建てられた石柱があるのみ。
つまり、”むかしここにあったよ”の記念碑である。

平成11年10月17日
再び羅城門跡地を訪れる。
ここにあるものは何かは既に学習済みである為、無駄な期待はしていない。
改めて撮影し、差異を発見。
立て札の寸法表記が違っていた。
この6年間で何か新事実発見でもあったのか?

 

UP DATE 1999/11/01